おいしいコーヒーの作り方 | 豆の選び方、入れ方、飲み方

おいしいコーヒーを飲む、または入れてあげるために、知っておきたいことがあります。

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レクタングル大

コーヒーの健康効果!NHK「ためしてガッテン」でも

   

ためしてガッテンで、コーヒーの健康効果について取り上げていました。

私が見たのは12月20日(日)の再放送でした。

医師によると、
がんや糖尿病、肥満、さらにが動脈硬化を予防する効果があるそうです。
ためしてガッテンは日本にとどまらず、世界に視野を広げて大調査をしたそうです。


今回の試してガッテンは、健康効果だけでなくインスタントコーヒーの魅力についても取り上げていました。
オープニングでは、
小学生が必死にコーヒーの入ったボトルを振る姿が。
珈琲はふわふわになっていました。

納豆にかけているシーンも。

思わず試してみたくなるコーヒー技満載だということで興味を引いていました。
山瀬まみちゃんもびっくり。
常識を覆す画期的な楽しみ方も大公開ということでした。
これは、実はインスタントコーヒーを使った驚きワザでした。
この部分は、別な記事で紹介します。


コーヒーを一日3~4杯飲む人は、心臓病の危険が4割減る

最初に紹介されたのは。5月7日付の日経新聞の記事。
コーヒーを一日3~4杯飲む人は、心臓病の危険が4割減るというもの。
これは国立がんセンターの発表でした。

このことについては、NHK「あさイチ」でも取り上げていましたね。
このブログにもまとめ記事があります。

コーヒー摂取によって死亡リスクが減少|あさイチでも

基本的には、同じ内容です。

ただ、今回のためしてガッテンのすごいところは、世界で目を向けてたところ。
日本以外でも「長寿とコーヒー」という論文が発表されていることを突き止め、スタッフがその現場へ足を運びました。
場所は地中海ギリシャの、イカリア島。
アテネから200キロ離れた小さな島です。

美しい森と程よい日差し。
ここは長寿の島として有名だそうです。

出会った男性は91歳。
別の男性は95歳でした。
別なご婦人も95歳。

この島は、人口8000人のうち、およそ100人が90歳以上。
ヨーロッパ平均の約10倍もいるそうです。

104歳の女性にも出会いました。
織物を織る仕事をしています。

朝11時から夜6時まで働いています。
手元もしっかりしています。

この女性が大好きな飲み物は、コーヒーでした。
ミルクを入れて飲むのが好きだとか。
仕事終わりの一杯が毎日楽しみだそうです。

さらに島のカフェにお邪魔してみると、お年寄りでいっぱいでした。
飲んでいるのはお酒ではなくて、コーヒー。

一日3杯、4杯飲むのも当たり前だそうです。

実は2年前、この島の長寿とコーヒーのかかわりを示す驚きの研究が発表されました。
研究は、島の年寄り142人に協力してもらい、コーヒーを飲む量を調査。

そして、それぞれ血管の状態を詳しく調べました。
すると、、、
コーヒーをよく飲むお年寄りは血管がやわらかく保たれていました。

コーヒーをよく飲む人は飲まない人よりも50%以上やわらかく保たれていました。
この島の長寿を支えていたのはコーヒーだったわけです。

論文によると、コーヒーを毎日飲む人たちに血管がやわらかいという傾向が見られたということです。

血管の柔らかさにはコーヒーに含まれる「フェルラ酸」がかかわっている

最新の研究で、コーヒーに含まれるフェルラ酸という物質が大きくかかわっていることがわかってきました。

しかも、このフェルラ酸とコーヒーの関わりを発見したのは日本人の研究者でした。
近藤晴美さんという研究者です。

使ったのはインスタントコーヒー。
被験者8人にコーヒーを飲んでもらって30分後に採決を行います。

血液内の細胞を徹底的に調べたところ、ある変化が起きてることがわかりました。

飲む前には、コレステロールが沢山あった状態でした。
コーヒーを飲んだ後の血液はコレステロールが随分減っていました。

近藤さんの話
「コーヒーを飲むと、コレステロールの処理能力が高まるということがわかりました。」

【仕組みの解説】(小野アナウンサー)

血液中にコレステロールが増えると、血管の壁に入り込んでしまうことがあります。
するとそこに、体の掃除屋さんのマクロファージという細胞が現れて、コレステロールをせっせと食べて掃除してくれます。

マクロファージはコレステロールを食べすぎると死んでしまいます。

この死骸が沢山たまってしまったものが、実は動脈硬化です。
脳卒中や心臓病の原因になります。

しかし、コーヒーを飲むとフェルラ酸がやってきました。
そして、フェルラ酸はおかしくなったマクロファージにくっつきます。
するとマクロファージが元気になります。

結果、動脈硬化を防ぐことができると考えられています。

山瀬まみちゃんは「すごいこと!」と絶叫していました。

どのくらい飲めばいいのかということの説明もありました。

国立がんセンターの調査の解説です。
コーヒーの摂取量と、心臓病の死亡リスクの関係です。

飲まない人の心臓病リスクを1とすると、時々飲むという人は0.9。
1、2杯毎日飲む人は0.77。
3、4杯飲むという人は0.64。
5杯以上飲む人は、1.03。
飲まない人よりも結果が悪くなっていました。
5杯以上の場合にはデータが少ないので、はっきりしないことも多いようですが、やっぱり飲みすぎはよくなさそうです。

緑茶派の人はカテキンによって同じような効果が得られます。
緑茶を飲んでる上に、さらにコーヒーを飲まなきゃとは考えない方がいいようです。
また、緑茶をコーヒーに置き換えようとする必要もないようです。

国立がんセンターの報告では、緑茶を5杯以上飲む人は、はっきりとリスクが低下すると述べられていました。
緑茶とコーヒーは量が違うのは当然でしょうね。

この調査は、9万人対象でおよそ20年にわたる追跡の結果です。
信憑性が高いといえるのと思います。

コーヒー好きな人にとっては、うれしい話ですね。
コレステロールの処理能力がアップするというのは、朗報です。
その仕組みもわかってきたというのが、いいですね。
受け売りであっても、人に話すときにも説得力が増します。

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