コーヒーを飲むと胃が荒れるのはなぜ? | 飲みたいけど怖い

コーヒーを飲んだあとに、胃が痛くなった経験のある人は少なからず居ると思います。
NHKのあさイチでの特集のときにも、質問ファックスが寄せられていました。
「私はコーヒーを飲むと、胃が荒れます」というものでした。

胃が痛むというのと、荒れるというのは微妙に違うかもしれませんが、
荒れるというのも痛みを伴うから自覚されるんだろうなと思います。
ここでは、同じ事ととして書いていきます。

まずは、あさイチに出ていた専門家、野田さんの解説はこんな感じでした。

「コーヒーには、胃酸の分泌を促すということがあるので、
逆流性食道炎につながることはあるかもしれません。
疫学調査では、そういう結果は出ていない。
(コーヒーと胃潰瘍などの胃の疾病との相関関係はない、ということ)
個人的には、体感することはあると思う。
1日に10杯くらい飲んだときには、私も胃が荒れたと感じたことがあります。
個人的には(飲みすぎに)気をつけるべきだと思う。」

その他、本やネットで調べてみたところ、自分なりに次のように理解しました。


・コーヒーに含まれるカフェインには、
(1)胃液の分泌を活発にする効果がある。
(2)消化管の運動亢進作用もある。

このことから、健康な人が食後に飲むと、胃の働きが促進され、消化が進む。
一方で、胃酸過多傾向の人が飲むと、胃壁が荒れがちになり、
痛みを感じることも出てくる。
また、腹痛や下痢の症状が出ることもある。

これらは主に、カフェインの作用によるものなので、
ノンカフェインのコーヒー(デカフェコーヒー)ならば、
胃の荒れ、痛みなどを感じる可能性は低くなると考えられる。


もともと、コーヒーは胃の薬として使われてたことがあると、
どこかで読んだような気がします。
要は、カフェインが
胃酸を出し、消化管を活発に動かしてくれるということ
なんですね。

そのことが、助けてくれることもあるし、
痛みなどのマイナス作用をもたらすこともある
ということでしょう。
コーヒーで調子が悪くなる人は、
ノンカフェインのコーヒーを試してみてはいかがでしょうか。

自分の体調、体質を理解して上手にコーヒーを楽しみたいなと思いました。

また、別な話として
焙煎後時間がたって、コーヒーオイルが酸化してしまった場合、
その酸化したオイル(脂質)が不快感を与えるということもありそうです。
へんに、酸っぱいコーヒーは酸化した脂質のせいで、酸っぱいのかもしれません。
そのようなコーヒーは、飲みすぎると胸焼けがすると思いますので、
ご注意ください。
新鮮な豆を用意したいですね。