
生豆の購入などでお世話になっている早川コーヒー。
ネットで注文しているだけで、店舗に行ったことはなかったのですが、今回札幌に行く用事があったので、大通の店によってみました。
8月2日土曜日のことです。
たしか、大通公園に面したところにあったはず。
丸井を出て、公園に面した歩道を西に向かいました。
けっこう歩きました。
心細くなってきたころ、、、ありました。
小さなお店ですが、手挽きのミルがたくさん置かれていて、生豆もそれなりにあります。
ショーケースの中には、焙煎豆が置かれていて、、、
面白いなと思ったのは、「6段階焙煎」
同じ豆を6段階の深さで焼いています。
グラデーションができていました。
興味深かったのは、焙煎度合いを、焙煎時間ではなくて、温度で表示していること。
時間を同じ程度にして、温度を変えているのかなと思いましたが、質問しそびれてしまいました。
「珈琲問屋」というネット販売に力を入れているお店では、焙煎度合いを焙煎時間で表示していました。
手網で焙煎する身としては、時間だとよくイメージできます。
ハゼを基準に何秒後に煎り止めするかということで、私も焙煎度合いをコントロールしています。
手網だと温度を細かくコントロールすることはできません。
温度管理が細かくできる焙煎マシンを使っていると思いますが、そのマシンで焙煎した珈琲と時間で焙煎をコントロールした豆の味の差はどんなものなのか、興味深いです。
紙コップを購入すると、それに珈琲を注いでくれ、試飲ができるというサービスもありました。
感激しました。
紙コップは50円。
この日の珈琲は、ケニア・キリニャガの深煎。
おいしかったです。
深煎というのに、かなり酸味が残っているように私は感じました。
こういう深煎もあるんだなと思いました。
今思えば、もしかしたら、これが温度を高くすることで深煎にするということの特徴なのかなとも思いました。
真相は分かりません。
今度いつ、早川珈琲にいけるか分かりませんが、質問してみようと思っています。