おいしいコーヒーの作り方 | 豆の選び方、入れ方、飲み方

おいしいコーヒーを飲む、または入れてあげるために、知っておきたいことがあります。

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コーヒーを趣味にするために | まず最初にやること

   

コーヒーを趣味にしたいという相談を受けました。
職場の先輩、退職まであと数年です。

釣りやドライブ、テニスなど多趣味な方と思っていましたが、
「退職後に趣味がないと、困ってしまうから、、、」ということで相談をうけました。
若い頃にいためた腰が、最近調子よくないそうです。
なので、あまり体に負担をかけない趣味を持ちたいということでした。

コーヒーはいろいろなアプローチができていいと思います。
私は焙煎をしているので、「焙煎」をオススメしたいところですが、
いまのところ、そこまでは考えていないようでした。

<先輩のこれまでのコーヒーライフ>
・週末にコーヒーメーカーで入れたコーヒーを飲む程度
・豆は、スーパーで粉になったものを買ってきていた。(あまり量の多くないもの)

<まず最初にオススメしたこと>
・ミルを用意すること。
・豆は量り売りしてくれるところで、豆の状態で少量ずつ買うこと。

納得してもらうため、私が持っていたカリタの手ひきミルをお貸しすることにし、
私が焙煎した豆を少しプレゼントしました。
豆の量と水の量は一応目安をお話して、試してもらいました。
(豆16グラム=メリタ製のスプーン=横から見たら三角=で2杯
 水は280cc=出来上がり240cc程度)

先輩いわく
「挽いているときの香りがすばらしい。
コーヒーになってからよりもいいね。これは一つの楽しみだ。
コーヒーメーカーでも十分おいしかった。」
と満足してくれました。

ということで、先輩はさっそく近くのお店で手ひきミルを購入しました。
「どうせならナイスカットミルなんかがいいですよ」とお話しましたが、
「いや手でひくやつでいい」ということでした。
コーヒーをどんどん消費するようになると、
きっと電動が欲しくなるだろうなと思いましたが、それはそのときでいいと思いました。

【まとめ】
なんと言っても、
自宅でコーヒーを楽しむためには、
まず最初にミルを用意すべきです。
ミルを手元に置くことで、コーヒーレベルは一気にステップアップします。

コーヒー豆は挽いて粉にした瞬間から猛烈に劣化していきます。
香り成分が空気中に飛び出して行き、
一方では油分が空気中の酸素と結びついて、酸化していきます。

豆を挽いてしまうと、表面積が一気に何100倍(もしかしたら何1000倍?)にもなってしまいます。
それだけ香りは出て行きやすいし、酸化しやすいといえると思います。

私が思うに、豆が新鮮であれば、
コーヒーメーカーとハンドドリップの差は小さいです。

ハンドドリップの真髄は、
新鮮でない豆の欠点をあまり出さないように抽出するということなのです。

入れ方よりも、
新鮮な豆で入れることがなによりも大事なのです。
そのために、

●ミルを用意し
●豆の状態で購入し
●飲む直前に挽く!

これがコーヒー通への第一歩です。

まずミルを用意しましょう。

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