おいしいコーヒーの作り方 | 豆の選び方、入れ方、飲み方

おいしいコーヒーを飲む、または入れてあげるために、知っておきたいことがあります。

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おいしいコーヒーは新鮮な焙煎豆から | 古い=いやな酸味=まずい

      2012/11/20

おいしいコーヒーといえるかどうかは、飲む人の好みで決まります。
「好み」をはっきりさせると「豆選び」が納得できるようになります。

ただし、「好み」の話に進む前に、
「コーヒー豆の鮮度」について触れておかなければなりません。

(1)コーヒー豆は古くなると、酸っぱくなります。
・「コーヒーの酸味が苦手」
・「酸っぱいコーヒーは嫌い」
  という声をよく聞きますが、この、人に嫌がられる酸味は、
  実は「油が酸化したすっぱさ」なのです。
  フルーツのような酸味とは区別しましょう。舌の奥に残るような不快な感じです。

(2)コーヒー豆は古くなると、良い香りがしなくなります。
  良い香りの成分は、揮発性でどんどん空気中に出て行ってしまいます。
  古い豆で入れると香りが弱いコーヒーになります。

「おいしいコーヒー」の大前提は、新鮮な豆でいれたものということになります。
古い豆は本来の持ち味を失って、変質しています。
その状態ではきちんと味わうことができないし、ほかと比べることができません。

新鮮な豆を相手にして、その上で、「好み」を考えていきましょう。

私なりの「新鮮な豆」の基準は、
・豆の状態で購入(直前に挽く)・・・焙煎後3週間以内のもの。
       (粉にしたあと)・・・1日以内。
・粉で完全密閉されていた場合・・・開封後日を入れて2日以内のもの。
  ただし、焙煎した日から半年以上たっている場合は最初から不合格。
※粉に対する基準は厳しいかもしれませんが、ひとたび挽いてしまうと豆の劣化は一気に進みます。
 粉にしたものは ”殻を割った生卵” にたとえられるほどです。

新鮮な豆を選んだら、いろいろなコーヒーをおいしいと思えるようになると思います。

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